初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2012年08月12日(日)
感動は、必ず非効率の中にある。

書籍「感動の条件」(永松茂久著・KKロングセラーズ刊・230頁)から。
ふっと立ち寄った書店で見つけて、衝動買いしてしまった。
自分の心の中に、大切な人の喜ぶ姿をイメージすることなど、
基本的には、今まで聴講してきた多くの方の話と共通点は多い。
そんな中で、私がメモしたフレーズは、
「感動は、必ず非効率の中にある。」という定義。
何かと言えばすぐ「費用対効果」が求められる現代、
「心と手をかけたものを大切にする」という非効率の追求こそ、
人間に感動を与えることを、再認識した。
その中に書かれていた「非効率、やった人だけが得する3つの理由」
その1「お金があまりかからないということ」
(笑顔でいる。お見送り、お出迎えをする。お客さんの誕生日を覚える。
温かい声を掛ける。人の仕事を手伝う。人が脱いだ靴を揃える等)
その2「口コミが起きやすいということ」
(感動すると、人は伝えてくれる)
その3「非効率なことは、馬鹿にされやすいから、競争相手が少ない」
つまりやったもの勝ちということ。
一人で「かけっこ」すれば誰でも一等賞になれる。
「バカバカしくて人がやらないようなことに、いかに真剣に取り組めるか、
ここが肝心です」と筆者は言っている。
「非効率なことをとことん誠実に追いかけるから、人が感動してくれる」
逆に解釈すると「効率で感動は生まれない」。
そう理解して、自分の仕事に生かしていきたいと思う。
行政の中で、生涯学習の分野こそ、この定義を実践するべきだから。