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| 2012年04月04日(水) ■ |
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| 「青春18切符」で来たのか? |
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映画「僕達急行 A列車で行こう」(森田芳光監督)から。 松山ケンイチさん扮する小町圭は、仕事で福岡に転勤、 それを東京から、瑛太さん扮する小玉健太が、 見合い相手にふられたと、訪ねてきた時、 また、貫地谷しほりさん扮する(一応)恋人役?の相馬あずさに、 意識しているのかしていないのか、同じような台詞を口にした。 「『青春18切符』で来たのか?」 「青春18切符」とは、(ご承知の人もいると思うが) 主に学生などの春季・夏季・冬季休暇期間を利用期間として発売され、 新幹線・特急・急行列車を除く旅客鉄道会社全線の列車に 乗車することができる切符であるが、年齢制限はない。(汗) だからどうみても、東京福岡間で利用しないだろうと思いながらも、 ふられた彼をかばうように「傷ついた心に優しいよ。 料金が安くて、時間の掛かるものが癒してくれるなんて」と呟く。 また、小町くんの顔を見にきた、と半ば告白をするために来た彼女にも 同じような台詞を投げかけた。 彼にとっては、値段は高いが、早く到着する「飛行機」よりも、 安くて時間が掛かる「鉄道」の方が、いろいろ考えることが出来て、 断然、魅力的なのだろう。(故・森田監督の想いだったりして・・) もちろん「A列車で行こう」の曲が浮かんできたシーンでもあった。 私は、スピート・アクションより、こんな作品の方が好きだなぁ。
P.S おまけに、もう1つ、同じフレーズが登場した場面。 博多湾が一望できる一室で、別々のシーンであるが同じ台詞を呟く。 「これで、江の電みたいのが走っていればなぁ」
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