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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2012年01月21日(土)
最愛の人が死んだ日にも、人間は晩飯を食う。

書籍「人間臨終図巻」(山田風太郎著・徳間書店刊・333頁)
毎年、恒例のように紹介してきた「○○歳で死んだ人々」。
今回の気になる一言は、
「53歳で死んだ人々」に対する、著者のコメント。
「最愛の人が死んだ日にも、人間は晩飯を食う」
そうなんだよ、人間ってそういう面が多々あるよなぁ、と
慌ててメモをした。
悲しくて悲しくて、食べ物も喉に通らない、なんて光景や
泣きつかれて目が腫れている親族も、あまり目にすることがない。
「人間の死」って何だろうな、と考えさせられたフレーズである。
さて、恒例の他界した偉人であるが、
昨年の私の年齢、53歳で他界した偉人は
諸葛孔明、道元、足利尊氏、喜多川歌麿、為永春水、緒方洪庵、
佐久間象山、チャイコフスキー、ベーブ・ルース、グレース・ケリー、
有吉佐和子。
そして、今年の私の年齢、54歳で他界した偉人は
太田道灌、足利義政、デカルト、中江兆民、ラフカディオ・ハーン、
レーニン、鈴木三重吉、近衛文麿、ヴィヴィアン・リー。
そうそう「54歳で死んだ人々」に対する、著者のコメントは、
死の1秒前の生者「おれを忘れるな、忘れてくれるな!」
死の1秒後の死者「おれを忘れろ、忘れてくれ!」
これまた、なるほどなぁ。(汗)