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| 2012年01月09日(月) ■ |
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| あの日、あの時間、私は夢でも観ていたのだろうか。 |
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先日、とても不思議な光景を観たので、読者だけにご紹介。 最近は朝10分ほど早く家を出て、通勤の途中、寄り道をしている。 実は、柿田川公園の展望台からの景色を楽しんでいるのだが、 第1展望台のすぐ横にそびえ立っている、桑の木から、 枯れ葉が、パラパラと落ちてくる光景に出会った。 辺りは無風のはずなのに、それも、一度にバサッと落ちるのではなく、 落ちる順番が決まっているかのように、とめどなく落ちてくる。 まるで、小学校の卒業式で、短い台詞を繋ぎ6年間の思い出を語る、 あの独特のリズムを真似するかのように。 次はお前の番だぞ、あいつが落ちたら、間を置かずに落ちろよ、 木の葉同士の、そんな会話が聞こえてきそうな光景だった。 オー・ヘンリー作「最後の一枚の葉 The Last Leaf」を連想し、 翌日もその翌日も、爽やかな青空をバックにした桑の木を見上げたが、 何の変化もなく、その下では富士山の伏流水が、いつものように 勢いよく砂を巻き上げているだけである。 あの日、あの時間、私は夢でも観ていたのだろうか。
PS. ごめんなさい。今年は、時々、こんな日記みたいな文が混じります。
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