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| 2011年12月06日(火) ■ |
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| 「設計の目的」より「何に役に立つか」だ |
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映画「アポロ13」(ロン・ハワード監督)から。 台詞をメモをしながら鑑賞するのは初めてだが、 この作品を観るのは何度目だろうか、と振り返った。 その度に、気になる台詞が違うあたりに、私はなぜか惹かれる。 今回は、絶体絶命のトラブルを解決するためには、 どのような視点で望むべきか、と気付かせてもらった。 「月着陸船(LEM)は月着陸用に設計した、方向転換のためでは・・」 と専門家が言いかけたところ、一喝して黙らせたシーン。 「だが、残念ながら(トラブルにより)月着陸は流れた。 (大切なことは)「設計の目的」より『何に役に立つか』だ」と。 なるほど・・と、頷きながら、メモをした。 同じようなことが、船内の二酸化炭素量が増えたシーンでもある。 「司令船のフィルターは形が四角、LEMは円形。 丸い穴を、四角い栓で塞ぐ手段を考えるんだ。 みな考えてくれ、LEMにあるこの材料を使って」と。 そして、想像もできないような材料で二酸化炭素のフィルターを作り、 遭遇した危機を脱することに成功する。 これも「何のために作ったか」よりも「何の役に立つか」という、 発想の転換をNASAに働くスタッフに求めた場面である。 この視点こそ、私たちの仕事や生活に役立つ考え方ではないか。 本来の目的以外の利用方法を考えることは、頭の体操にも繋がるだろう。 早速、身の回り品で、違う使い道を試してみてはいかが?
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