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| 2011年11月21日(月) ■ |
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| 矜持とは、自分の能力を信じていだく誇り。 |
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書籍「日本人の矜持(九人との対話)」 (藤原正彦著・新潮文庫刊・266頁)から。 「国家の品格」の著者、藤原正彦さんは、 私の好きな数学者であり、なおかつ教育に関する意見は、 賛同することばかりである。 そんな彼と、これまた経験豊富な学識経験者が語り合う対談集、 面白くないわけがない。 さて、内容の紹介前に、タイトルの「矜持」(きょうじ)に惹かれた。 「矜持」とは「自分の能力を信じていだく誇り。」 英単語では「pride」(プライド)らしい。 私としては「プライド」とはちょっと違う気がしているが・・。 「自負」と書かれている辞書もあったが、これも僅かながら違う。 電子辞書で調べた、以下の類語と比べて欲しい。 「自賛」(自分で自分をほめる) 「自尊」(自分を偉いと思い込むこと) 「自得」(満足して得意になる) 「自任」(自分に能力があると思い込む) 「自負」(才能に自信を持ち、誇りに思う) 「自慢」(誇らしげに話したり、見せたりする) やはり「矜持」という言葉の響きが、断然と輝いている。 「自分の能力を信じ」それを「誇り」として生きていく。 そんな「矜持」を、私は大切にしていきたいと思う。
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