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| 2011年09月28日(水) ■ |
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| さぁ、美しい蝶々に変身よ |
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「3人のエンジェル」(ビーバン・キドロン監督)から。 「チャーリーズ・エンジェル」と間違えて、観てしまったが、 結果的には、面白かったし、元気がもらえたから良しとしたい。 「ドラッグ・クイーン3人が、 全国大会へ向かう途中立ち寄った田舎町を優しさと心意気で 活気づけていくロード・ムービー」の説明に、納得ができた。 時には、私が理解しにくい分野を、こうも簡単に説明してくれる。 「男が遊びで女装するのは、女装趣味。 女性への変身願望が高じて、チン切り手術をするのが性転換者。 ファッションにこだわって派手に着飾るゲイがドラッグクィーン」 なるほど、わかりやすい・・とメモが増えたのは言うまでもない。 その中で選んだ台詞は、彼女ら(彼ら?)が、変身していく時の気持ち。 鏡の向こうにいる、変身前の男の自分に言い聞かせる魔法の台詞。 「さぁ、美しい蝶々に変身よ」 そうか、そんな気持ちで、男から女へ変身していくんだなぁ、と ちょっぴり理解できた。 また「人生を楽しめない女装坊やはドレスを着ただけのガキよ」と 中途半端な気持ちで、ドラッグクィーンの世界に飛び込もうとしている 少年に対して、厳しい言葉をぶつけるシーンも、印象的である。 どんな形でもいい、他人に何と非難されてもいい、 この世界は「人生を楽しむ」ことが前提条件よ、と諭しているようだ。 意外と多くのことを学んだ作品である。
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