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2011年06月29日(水)
「脱原発論」に「油断」は想定済み?

野村証券沼津支店開設50周年記念特別講演会
講師「森本敏」氏、(拓殖大学 大学院教授・海外事情研究所長)から。
演題は「当面する国際情勢と日本外交」。
あっと言う間の1時間半、実は、私の考えがぐらついた内容であった。
勿論「脱原発」が基本の考えであるが、
講師の話から、東アジアの動きや、石油産出国の中東情勢を知り、
日本は、一気に「脱原発」に突き進んで良いのか?という疑問がわいた。
石油・石炭といった化石燃料は、環境問題に波紋を広げるが
それでも大前提に、中東からの石油安定供給がある。
しかし、不安定な「石油産出国」の政治に目を向けると、
突然、石油が断たれる可能性がないわけではない。
いわゆる「油断」だが、これは「想定済み」なのだろうか。
石油が断たれることは「想定外」だったではすまされない。
原発は廃止したけれど、石油が供給されなければ、
日本はどうなってしまうのか、私には正直わからない。
今回の講演会で教えていただいたことは、
もっともっと大きな視点で、物事の本質に迫る考え方である。
私が抱えている懸案問題も、大所高所から考えて、
判断・指示をすべきなんだ、と理解した。
私たちに関係なさそうな、世界の動きを知るって、大事なんだな。