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| 2011年06月05日(日) ■ |
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| 音が強いけれど、乱暴じゃないよね |
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昨日はどんな誕生日を過ごしましたか?というメールが届いた。 勿論、朝から夜まで説明できるけれど・・・(笑) その中で、一番印象に残ったフレーズを。 わが町自慢の「第1回水と緑のコンサート」に夫婦で出かけた。 演奏者は、ロシアの若き天才ピアニスト「デミトリー・シシキン」。 (第5回若いピアニストのためのショパン国際ピアノコンクール優勝) 弱冠19歳の力強い演奏が、たった1000円で聴けるなんて、 わが町の文化も、捨てたもんじゃないな。(嬉) さて、今回の気になる一言は「素晴らしい」というコメント以外で、 何年経っても、彼の演奏を思い出せるワンフレーズを探していたら、 この言葉に辿り着いた。 「音が強いけれど、乱暴じゃないよね」 ロシアの19歳男性が弾くショパンは、心が揺れる優しさがあった。 会場後方から見る限り、非常に強いタッチで鍵盤を叩いているのに、 耳に入ってくる音が、ソフトなので、そのギャップに驚くばかり。 鳴り止まない拍手に応えて、アンコール曲の3回目の前に、 本人が直接、マイク片手に、慣れない日本語で 「kokoro wa hitotsudesu」(こころはひとつです)と呟いた。 そして、楽譜を見ながら丁寧に演奏してくれた「ふるさと」。 彼からいただいた「素敵な誕生日祝い」は、決して忘れることがない。 彼の今後の活躍を楽しみにするとともに、 「国際ショパンピアノコンクール」の優勝を祈りたい。
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