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| 2011年05月25日(水) ■ |
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| 「温めておきました・・どうぞ」「おじゃまします」 |
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映画「ちゃんと伝える」(園子温監督)から。 主人公と父親が、同じ時期にガンを宣告され、 タイトルのように「ちゃんと伝える」ことの大切さは伝わった。 物語としては、主人公の想定外の行動や、 キーワードとなっている「セミの抜け殻」が意味するもの、 なかなか理解が難しい作品だった気がする。 しかしながら、私が選んだフレーズは、 父親役の「奥田瑛二」さんと、母親役の「高橋恵子」さんが 死ぬ直前に、病室で交わした夫婦ならではの会話。 いつもいつも、ベッドの横で夫を見守る妻に、 なぜか、ガンで横たわっている夫が、突然 「たまには隣にいろよ。一緒に寝ようよ」と切り出し 「温めておきました・・どうぞ」と布団をめくり、妻を誘った。 そんな夫の気持ちを察してか、病院にも関わらず、 狭い病院のベッドに添い寝し、2人で幸せそうな顔をする。 「おじゃまします。・・久しぶりだわね」と呟いた妻。 きっと、布団の下では、手を握り合っていたに違いない。 夫婦って関係、2人以外にはわからないことも多いはず。 主役の若い2人には申し訳ないが、 「好きだよ」「愛してる」より、気持ちが通じていることを このシーン、この会話は教えてくれた気がする。
PS. なぜか、ファンが多い「水曜日恒例・恋愛・エッチネタ」 またまた催促メールにつられ、始めることにしました。 お楽しみに・・と言っていいものかわからないけれど。
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