
|
 |
| 2011年02月27日(日) ■ |
 |
| ネット上に「匿名性」は存在しない |
 |
講演「青少年を取り巻く有害情報環境対策について」 (NPO法人パソコンサポートアクティビティ理事長・板垣徹氏)から。 携帯電話の使い道を間違えると、大変な事件に巻き込まれる、 そんなことは、いろいろな場面で耳にするが、 身近に事件が起きない限り、それは一般的な知識でしかない。 だから、子どもたちに的確なアドバイスが出来ないのだろう、 恥ずかしい話、私はそれくらいの認識でいた。 しかし、講師の話を聴くにつれて、根本的なことを知る。 それが「今の大人は、情報教育を受けていない」だった。 私たちが子どもの頃は、パソコンもなかったし、携帯電話もなかった。 だから、青少年を取り巻く有害情報環境が、どんな危険なのか、 経験からの話が出来ない。 説得力がない「携帯ゲームはやめなさい」は、効き目がないに違いない。 パソコンや携帯の操作講習会よりも、情報教育の方が先。 環境教育、健康教育などに匹敵するくらい大事だと私は思う。 そして、彼は講演中に、何度も何度も、私たちに向かって 「ネット上に『匿名性』は存在しない」と言い切った。 もし本当ならば「京大入試の試験中にネット投稿した学生」の名前を (親御さんには申し訳ないが)是非、公表して欲しい。 人生を左右するほど大事な大学の試験を、こんな形でもてあそぶ奴が、 私は、どうしても許せない。 それに、子どもたちに「ネット上に『匿名性』は存在しない」と 教えるにはいい機会だと感じるから。お願いします。
|
|