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| 2010年08月16日(月) ■ |
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| 学問がなかったのは、この国です |
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毎年、何かのイベントのように、終戦記念日に合わせて、 戦争をテーマにしたテレビ番組が放送され、 多くの国民が、心を揺さぶられているはずである。 私も個人的には、涙することが多くなってきた。 その度に、感動した言葉のメモは溢れるが、 気になることも増えている。 大河ドラマ「龍馬伝」(明治維新の頃)より、 ずっとあとの出来事である「第二次世界大戦」を 私たちは、真剣に学ぼうとしていない気がする。 そのやるせない気持ちを、言葉として残すとしたら、 NHKスペシャル(終戦特集ドラマ)15歳の志願兵」の ワンシーンからのメモ。 内容を説明するつもりはないが、この台詞が記憶に残った。 「私に学問がなかったから、 愛する息子の気持ちを察してあげられなかった」と涙する 友人の母に、主人公は、首を振りながら、こう呟く。 「学問がなかったのは、この国です」 この国に、学問があったら、こんな戦争にはならなかった。 私には、そう聞こえて仕方がない。 この日が過ぎれば、もう戦争の話は、また1年後。 本当に、これでいいのだろうか。
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