
|
 |
| 2010年03月27日(土) ■ |
 |
| ジャップのはちまきが見えて、慌てて逃げたよ |
 |
映画「TOKKO/特攻」(リサ・モリモト監督)から。 国内では国を守る無私の行為の象徴として美化される一方、 欧米では狂信的な行動として捉えられることの多い特攻について、 日米双方の視点からその真実に迫る長編ドキュメンタリー作品。 こう紹介されている作品に、興味を持った。 気になる一言は、特攻隊に突っ込まれたアメリカ兵の言葉。 「ジャップのはちまきが見えて、慌てて逃げたよ」 さらに、こう付け加えている。 「目を疑ったよ。こっちは、生きるために戦っているのに、 死ぬつもりで突っ込んでくるんだからな」と。 また「(日本)国民はなぜ送り出したんだろう」と頭をひねる。 日本は「西欧からアジアを守るため」と錦の御旗を掲げ、 国民に伝える情報を厳しくコントロールしていた、とも。 「天皇陛下のためなら、みんな死ぬ」 「神がいるから、絶対、日本が勝つと思った」という 日本人の考え方は、勝利したアメリカにとって、 理解に苦しむ考え方であるし、しっかり統治しないと また戦いを挑んでくると恐れたに違いない。 だからこそ、いろいろな分野で「日本の心(魂)」を潰し、 「西洋化」を進めたんだと私は思う。 特攻隊のことを、絶対、忘れてはならないと 再認識した作品となった。
|
|