
|
 |
| 2009年12月28日(月) ■ |
 |
| がん細胞は、胎盤に守られて攻撃できない |
 |
映画「余命」(生野慈朗監督)から。 結婚10年目、諦めかけていた夫婦に、 妊娠という明るいニュースが届いたのもつかの間、 妻の乳がんが再発して、またまた辛い日々が・・。 そんな場面にもかかわらず、私の疑問は、 お腹の子にがん細胞が転移することはないのか、 ストーリーとは関係ないことに興味を抱いてしまった。 ところが、妻の役柄が医者ということもあり、 あっさり、物語の中で答えを導きだしてくれたのが、 「がん細胞は、胎盤に守られて攻撃できない」のフレーズ。 えっ、本当?と私自身の耳を疑ったが、 それにもまして、人間を作った「神」の偉大さに驚いた。 母親が癌でも、胎盤に守られた子どもは子宮の中ですくすく育つ。 これは「人間誕生の神秘」としか表現が出来ない。 「余命」というタイトルを「与命」という漢字に変換したい。 そんなことを考えた作品であった。
|
|