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| 2009年12月02日(水) ■ |
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| 心が貧しい人が描いた富士山は、貧しい富士山になる |
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画家「横山大観」の台詞だといわれている。 多くの芸術家が、富士山を題材に、作品を残した。 絵画に留まらず、写真、彫刻、音楽、文芸など、 あらゆるジャンルに影響を及ぼす「富士山」は、 誰がどんな作品にしても、雄大で堂々とした存在、 これは動かしたい部分だと思っていた。 「富士山といえば横山大観」と言われるほどの作品を 数多く残した彼だからこそ言える、このフレーズは、 妙に私の心に引っかかった。 どんなに技術を持っていても、表現する人の心が貧しいと、 雄大な富士山は、表現が出来ない・・ということ。 それは、ひとりの人間の中でも、起こりうる。 気持ちが落ち込んでいる時は、雄大な富士山は描けない。 そんな意味にもとれるのではないか。 富士山を毎日眺めることができる私も、感じていたこと。 同じ富士山なのに、大きさが毎回違く感じる。
PS.今日他界した、 平山郁夫画伯の富士山作品は「輝く太陽と富士山」。 「富士山を世界遺産にする国民会議の副会長」でもあった。 ご冥福をお祈りします。合掌。
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