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2009年11月28日(土)
「国破れて山河あり」と「国栄えて山河なし」

「(國破山河在)国破れて山河あり」
国家(唐の国都当時は長安)は崩壊してしまったが、
山や河は変わらず・・と表現したのは、中国盛唐の詩人、杜甫。
1994年度新潮学芸賞を受賞した著書「美しき日本の残像」の中で、
「国栄えて山河なし」と表現したのは、
アメリカ合衆国出身の東洋文化研究者、著述家、
アレックス・カー氏。
日本の「木の文化」「侘び寂び」「自然との調和」
「感覚のデリカシー」は、一体どこに消えてしまったのか、と
著書で訴えているらしい。(読んでないので「らしい」)
この対になるフレーズは、とても大切なことなので、
メモとして残しておきたい、と思った。
さて・・あなたはどちらが?と比較するのは簡単だけれど、
「国栄えて山河あり」の道を探ることを視野に入れたい。
「国も栄えながら、自然を残す」、不可能ではない筈だ。
そのためには、国民一人ひとりが
「木の文化」「侘び寂び」「自然との調和」「感覚のデリカシー」
を意識した生活をすることにあるのだろう。