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| 2009年11月07日(土) ■ |
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| 林が投げると試合が動くんです |
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プロ野球の日本シリーズ第6戦、 ジャイアンツが日本ハムを2−0で下して対戦成績4勝2敗で 7年ぶり21度目の日本一に輝いた。 優勝コメントは、明日の新聞を楽しみにしたい。 9回表ジャイアンツの攻撃、日ハムのピッチャーは林昌範投手。 古巣ジャイアンツ相手に、今日も当番か・・と思っていたら、 解説者が、面白いことを言った。 「林が投げると試合が動くんです」 ヒットの数ではジャイアンツを超えながら、無得点のチームが、 どうしても、試合の流れを変えたかったのはわかるが、そんな理由で、 大事な試合の登板ピッチャーを決めるだろうか、と思っていたし、 今まで試合が動いたとしても、そんなの偶然でしょ?と感じていた。 しかし、本当に試合の流れが変わり、あわや同点、逆転の雰囲気が漂った。 (本当の理由は、梨田監督に聞かなければわからないが・・) その人の持っている運やイメージなどを大切にするスポーツなんだ、 これは面白い、と慌ててメモをした。 さらに不思議なことに、優勝が決まった瞬間、 なぜか負けた日本ハム「林投手」のアップが、映し出された。 それも、涙で目を赤くした彼の表情が・・ 梨田監督でも、稲葉選手でもなく、林投手の泣き顔、正直、驚いた。 あの画像は、何を意味するのだろうか、気になって仕方がない。 少なくとも、来シーズンの林投手の活躍を、心から期待したい。
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