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| 2009年11月05日(木) ■ |
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| DH(指名打者)のワールドシリーズMVP獲得 |
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ニューヨーク・ヤンキースが9年ぶり27回目の世界一。 松井秀喜がワールドシリーズMVPに・・等の見出しが溢れ、 明日の新聞を読むのが楽しみになってきた。 (今晩のジャイアンツ劇的な勝利も、負けず劣らずだが・・(笑)) 日本選手初の最優秀選手(MVP)に選ばれたことは、 あのイチロー選手でも達成していない。 (こればかりは、ワールドシリーズに出なければ無理だからなぁ・・) 今回、松井選手は第6戦で4打数3安打6打点の活躍をした。 1試合6打点は、1960年の第3戦のリチャードソン(ヤンキース) に並ぶワールドシリーズ最多タイ記録となった、と報じているが、 私がもっと気になるのは、DH(指名打者)のMVP獲得である。 ワールドシリーズ試合数の半分は1試合1打席しか、チャンスがない。 その厳しい条件で、シリーズのMVPを獲得したことに価値がある。 毎試合、勝利に貢献したり、インパクトのあるプレーが評価され、 全試合を通じて、一番活躍した選手がシリーズMVPを手にするはずだから。 1試合6打点の記録は、そのうち破られるかもしれない。 しかし、DH(指名打者)のシリーズMVP獲得は、 よほどのことがない限り、達成は難しい記録だと感じている。 明日の新聞、この記録が話題になっているだろうか。 早起きしよ〜っと。
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