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| 2009年09月13日(日) ■ |
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| どないしたん? なんかあったん? |
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映画「大阪ハムレット」(光石富士朗監督)から。 「関西弁」というそんな方言はない、と怒られたので、 あえて「大阪弁」と表現しようと思うが、 聞きなれないフレーズとリズムが、私のメモ対象になる。 しかし、その場で気になったメモは溢れたのに、 もう一度、読み直してみたら、普通の会話だった、という ケースのなんて多いことか。(笑) 「どうしたの? なにかあったの?」が 「どないしたん? なんかあったん?」に変わっただけで、 面白い・・と私の脳が反応してしまう。 自分の住む街を「しょ〜もない 街やなぁ」と愚痴り、 「この街の唯一ええとこや。 こんなことしても、ちっとも恥ずかしくないなぁ」と、 駅のホームでおんぶしてもらいながら、この街を評価する。 東京は「ベタベタせぇへんし、オシャレな街」やけど、 やっぱ「大阪すきやねん」なんだなぁ。 部屋には、当然のように堂々と貼ってある 「2003.9.15 阪神タイガース優勝のポスター」や 「赤星」「今岡」と書かれたタオル(手ぬぐい?)の存在感。 「大阪人」以外でも「大阪」が好きになる映画かもしれない。 元気のない人を見つけたら、誰にでも声を掛けそうなんだもの。 「どないしたん? なんかあったん?」って。
PS. 物語としては「釈尚然」(間寛平さんの戒名)が気になる。 きっと、何か意味があるはずなんだよなぁ。
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