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| 2009年08月28日(金) ■ |
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| 壁となって民を守れ |
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映画「レッドクリフ PartI」(ジョン・ウー監督)から。 作品の中に、何度か「壁」という単語が出てくる。 もちろん、作品タイトルが 歴史に残る大激戦、「赤壁の戦い」(レッドクリフ)だから、 「桶狭間の戦い」や「関ヶ原の戦い」のように、 戦場の場所となったことは誰でも想像ができる。 しかし、それだけではない。 兵士が「壁」となって、敵の侵略を出来るだけ防ぐ、 それが、民の避難を助けることになるし、命を守ることとなる。 普段は、民の力を借りて生きている兵士、 いざとなったら、民のために命を懸けて戦う。 その「壁」というキーワードは、公務員として理解しておきたい。 民の安全を守り、安心して暮らせるように努力する。 その行為こそ、民から信頼されることなのだから。 「壁となって民を守れ」とリーダーが叫ぶシーン。 私にとっては、本当に印象的であった。
PS. 間近に迫った衆議院選挙、どんな結果になるにせよ、 新しい政権は「壁となって民を守れ」路線を期待したい。
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