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| 2008年06月01日(日) ■ |
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| 一年って大きいんだね |
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映画「砂時計」(佐藤信介監督)から。 キーワードのように、何回か登場するフレーズがある。 「過去が未来になったよ」 砂時計がテーマだから、当然といえば当然だけど、 今まで、そんな発想したことがなかった。 落ちきった砂時計をひっくり返すことにより、 さっきまでの過去が、未来になる。 だから、過去も未来も大切にして欲しい。 そんなメッセージが隠されているのだろうか。 しかし、私が気になったのは、 作品冒頭と終わりに、3分計、5分計ではなく、 1年計の砂時計が登場するシーン。(ネタばれ?) 主人公が、巨大な砂時計を見上げてこう呟く。 「一年って大きいんだね」 時間を大きさで表現するところが、とても気に入った。 今まで、時間は「長さ」で表現していたし、 この映画に出逢わなければ「大きい・小さい」という概念は 生まれなかったに違いない。 あの砂時計、どこかにあるんだろうか。 あるなら、是非、一度「一年の大きさ」を見てみたい。
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