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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2007年05月15日(火)
親方様をどうかお頼み申します

お馴染み、NHK大河ドラマ「風林火山」から。
武田晴信の正室・三条夫人が、側室となる由布姫に対して、
毅然とした口調でこう伝えたシーン。
ストーリーにはあまり関係ないのに、メモしていた。
もちろん、正室の自分がいつでもお世話したいけれど、
という強い気持ちをおさえながら、
側室に対して、憎悪すら感じているにも関わらず、
そんな小さなことでイライラするよりも、
自分の主人(夫)が大きくなることを望んでいたようにも見えた。
その為には、自分では力の足りない部分、支えられない部分を
(悔しいけれど)他の女性に任せることも我慢できる。
男である武田晴信は、辛い想いをしていることを知りながらも、
なおこの謙虚な姿勢を崩さなかった彼女の行動に対して、
正室・三条夫人を誰よりも大切にするのではなかろうか、
実はそんなことを考えながら、メモしていた。
えっ、この考え方は、男の詭弁。それなら、側室なんて・・と
思うんだろうけれど、男って、そんなものなんだと思う。
この感覚は、女性にはわからないだろうなぁ、たぶん。
久しぶりに、反論きそうだなぁ・・この話題。(汗)

ただ、言葉として、気になっただけですから・・大意はありません。