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| 2007年03月09日(金) ■ |
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| 選挙の時、御恩返しをいただく |
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ある議員さんと話していたら、こんな台詞にぶつかった。 巷では、選挙の時だけ平身低頭で、いざ議員に当選したら、 今までの態度が180度変わる人が多い・・というが、 私は、そうは思わない。 4年間の任期の中で、多くの方の陳情や相談を真剣に受け止めて、 少しでも実現できるように努力してきたか、を知っている。 だから、お世話になった人たちお礼は、選挙応援という形が相応しい。 頼むときだけ頼み、無理難題を解決してもらって、知らんぶり。 これは、人として恥ずかしい行動ではないのかな、と思う。 投票する、しないに関わらず、またわがままな有権者のために、 4年間、いろいろな相談にのっていただくのだから、 仕方なく投票してやる、という態度ではなく、 恩返しをする、という気持ちで、選挙活動をすることが、 本来のスタンスではないだろうか。 新人候補以外は、4年間の実績が評価されることとなる。 どれだけ、住民のために力を注いだか、という評価、 4年間の通信簿みたいなものかな。
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