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| 2007年02月11日(日) ■ |
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| 「忠義」ではない、「道義」でござる |
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NHK大河ドラマ「風林火山」から、気になる一言。 使われた場面をうまく説明できないけれど・・。 言葉として、私のアンテナに引っかかったのでメモをした。 【忠義】とは、 主君や国家に対して真心をもって仕える・こと(さま)。 忠節。忠誠。「忠義を尽くす」「忠義な家臣」「忠義者」 【道義】とは、 人としてふみ行うべき道。道徳。道理。 いくら主君の判断であっても、 その判断が人としての道を外れているのであれば従わない。 その行動は、簡単のようでいて、実はもっとも難しい。 しかし、いつもその視点で考えることができる山本勘助を 軍師に抱えた武田軍が強かったヒントがひとつ解けた気がする。 1996/05/19「軍師とは策を練るのではなく、道を説くもの」 この一言が、ふっと頭に浮かんだのは、選挙イヤーの年、 ますます「軍師」の存在が気になるからかもしれない。
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