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| 2006年10月19日(木) ■ |
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| 携帯電話のマニュアルは、携帯電話より重い |
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静岡県東部地域IT応用研究会の記念講演会に出席した。 講師は、(株)インターネットイニシアティブ技術研究所所長で、 東大名誉教授工学博士、和田英一氏であった。 演題は「情報技術と高齢化社会」。 細い体でニコニコしながら、私たちに呟くように話していた。 若い人は、マニュアルを見なくてもいつしか使いこなしてしまう、 高齢者の私にとって、とっても不思議です・・と。 あまり気が付かない視点だった気がしたのでメモをした。 彼を含む高齢者は、最近の情報機器は使いにくい、と嘆き、 「あまり魅力がない」と感じているようだ。 電話のように、裏方の電話交換機はとても複雑でも、 利用する電話機は誰でも簡単に使えるようなシステムが望まれる。 しかし現在は、裏方のネット環境が簡単になり、 利用する情報機器が複雑になっている、という。 文字放送のテレビやインターネットパソコン、 いろいろな機能をつけた携帯電話は、高齢者に受け入れにくい。 歳を重ねてくると、マニュアルを読まなければならない機器は 面倒くさい・・なんとなくわかる年頃になってきた私。(笑) 商品開発のヒントにならないだろうか。
PS. 「デジタル」は「ディジタル」、「デジカメ」は「ディジカメ」、 言葉には、けっこうこだわっていた和田氏でした。
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