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| 2006年09月26日(火) ■ |
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| 安倍内閣の人事で「論功行賞」を教えてはいかが? |
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政治評論家たちは、今回の安倍総理の組閣人事に対して 「論功行賞人事」と大きな声で呟いているが、 それって、当然のことじゃないの?と私は、思う。 「温故知新」の言葉どおり、天下分け目の「関ヶ原の合戦」は その「論功行賞」を明確に実践している。 敗者の西側・石田三成についた武将は、ほとんど領地没収。 西から東側・徳川家康に寝返った武将たちも同じ。 その中で増えたのは、寝返ったにも関わらず 勝利の最大の立役者となった、小早川秀秋氏15万石のみ。 今回の総裁選も、選挙といえども「戦い」に違いない。 だから、安倍総理誕生に向けて、東奔西走した人たちが評価され、 重要なポストに就くのは、至極当然・・と思っている。 論功行賞狙いの「安倍応援団」は、土壇場では当てにならないし、 いつまた違う大将に寝返るとも限らないから、要注意人物となる。 私が社会の先生なら、こんな機会をとらえて、 関ヶ原の合戦に触れながら、もっともっと「論功行賞」について ゆっくり説明することができるのになぁ。
PS. 話はずれるが、戦場で東軍に寝返ったとされる脇坂安治(豊臣系大名)の 石高(淡路3万石)が減らなかったことは御存じだろうか。 戦前に通款を明らかにしていたため、 裏切り者ではなく当初からの味方と見なされ、所領を安堵された。 本当に?といつも思う。歴史に詳しい読者、是非教えて。
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