初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2005年08月28日(日)
「生きる」を茶化さないで

ずっと見ていたわけではないけれど、
今年もまた「24時間テレビ・愛は地球を救う」ネタ。
この時期、感動の押し売りは止めてほしい・・と感じ、
毎年、厳しいコメントをしてしまうのであるが・・。
丸山弁護士の完走は、テレビを見ている私たちには感じえない
何か胸を打つものがあったからこそ、みんな涙するのだろう。
しかし、番組終了後に続いた「行列のできる〜」という番組で
もう、そのネタで笑いをとっていたのには、呆れてしまった。
ほんの数分前に、みんなで感動して抱き合ったシーンは
何だったの?、いい加減にしろよ・・と独りで怒っていた私がいた。
だからあえて「気になる一言」として残すことにした。
黒澤明監督の「生きる」も、ラストシーンは同じだった。
死んだあの人の分まで明日から頑張ろう・・と誓った翌日には
またもとの生活に戻ってしまう人間の弱さ、ずるさを
彼は「生きる」という映画で表現しているが、それとまったく同じ。
この感動が翌日からの行動変化につながって欲しいと願う。
もうひとつ、この番組を見て思うことがある。
15回から始めたチャリティマラソンのチャレンジャー達、
多くの人に支えられて走って、何かを感じたはずの芸能人は、
全て集合して、今年のチャレンジャーを応援して欲しいと思う。
間寛平さん、ダチョウクラブさん、赤井英和さん、
山口達也(TOKIO)さん、森田剛(V6)さん、錦野旦さん、
トミーズ雅さん、研ナオコさん、西村知美さん、山田花子さん、
そして、杉田かおるさん。
私は走る前とは変わった、芸能人たちの行動を見たいのであって、
また元に戻るのであれば、止めた方がいい。
私の願いは、3億近くの募金が集まるより、
明日からゴミのポイ捨てがなくなる方がもっと嬉しい。
ストロー1本でも車椅子の方は転ぶことがあるのだから・・