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| 2005年03月07日(月) ■ |
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| ホームレスっつっても、ホープレスじゃねぇだろう |
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直木賞候補作となった伊坂幸太郎著の 「グラスホッパー」(角川書店刊・322頁)を一気に読み終えた。 彼の作品を読むと、なぜか私のメモは多くなる気がする。 たしか「アヒルと鴨のコインロッカー」の時も、そうだった。 くだらない知識や疑問なんだけれど、私の心のアンテナに響く。 気になる一言に選んだ台詞も、多くの中のひとつにすぎない。 ホームレスだからって、希望がないわけじゃないんだ、と書かず、 わざわざ「ホープレス」なんて単語を使ってみる。 と思えば、定義しにくいホームレスについて、 「暮らしているんじゃなくてただ生きているだけだから」と ホームレスの発した言葉として定義したりもする。 その、言葉の妙に私はすっかりファンになってしまった。 メモしたフレーズを全て紹介したくなるくらい楽しめた。 ただ日曜日に読み始めることはお勧めしない。 確実に寝不足になるから・・。 さて私も、負けじと彼のフレーズに付け足してみた。 「ホームレスは、ホープレスでもなければヘルプレスでもない」 (ホームレスは、希望がないわけではないし、無力なわけでもない) ただ、homeless/hopeless/helpless って単語が似ていたから。
PS. 最後にメモしながら笑えたフレーズのおまけ。 「都合の悪いことっつうのは、全部温暖化のせいにすりゃいいんだ」
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