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| 2004年11月28日(日) ■ |
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| それではいけないの? |
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久しぶりに、NHK大河ドラマ「新選組!」から。 沖田総司の姉・みつ(沢口靖子さん役)が、 時代が変わろうとしている現状を近藤勇から聴く。 近藤勇は危機感を募らせ、おみつに訴える場面。 「このままでは薩長の時代になってしまう」と。 しかし彼女は、あっさりと尋ね返した。 さらに「みんなは幸せにならないの?」と続ける。 なぜ、私の心のアンテナに引っかかったのか。 全国で展開されている「市町村合併」との共通点を 見つけたような気がするからである。 古い体制を維持しようとする側は 「これは一大事」とばかり大騒ぎする。 しかし町民にとっては、どちらでもいいこと。 「幸せになれれば、それでいい」という感覚がある。 本当に素朴な疑問が「それではいけないの?」という フレーズに隠されている気がしてならなかった。 この場合の「幸せ」とは 「自分達のわがままを聞いてくれる」ことではない。 少しくらい「生活が不便」になったっていい。 家族が「幸せ」と感じて暮らせれば、という感覚だろう。 凄い勢いで、時代が変わろうとしている昨今、 変化に対して「それではいけないの?」と考えてみたい。 デメリットをデメリットとして考えない生き方、 まだまだ私に足りない視点かもしれないな。
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