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しもさんの「気になる一言」
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2004年07月26日(月)
「カローラ」をだしにして「セルシオ」を売るトヨタ

製造業の考え方について、ある方の講演を聴いたメモが出てきた。
(すみません、情報源は記録ミスでわかりません)
言い換えれば、
最高級車「セルシオ」を売るためには
大衆車「カローラ」を大切に育てたトヨタ、なのである。
どこかのリコール続出自動車メーカーとは、その点が違う。
さて、この考え方は製造業だけではないのでは?と考えてみた。
食品部門でも同じことが言える。
洋食では「カレーやハンバーグ」の味を大切にし、
中華では「ごく普通のラーメンやチャーハン」などに磨きをかける。
一番、基本の味のレベルを大事にすることにより、
その他の高価なメニューが売れていく。
そんな原理がどこにでもある気がして、気になる一言にとりあげた。
さてさてこの考え方、人間に置き換えたらどうだろう?
自分の得意分野を伸ばし、誰もしないようなことにチャレンジする。
それはそれで個性として評価されるのであろうが、
その前に、人としての「立ち居振る舞い」が重要と感じている。
特に「言葉づかい」や「挨拶」などごく普通のことが出来なくては、
どんなに素晴らしい個性でも、なかなか周りの人には評価されない。
「故障が少ない」など、自動車メーカーとしての基本を
今でも一番大切にしているトヨタだから、カローラが売れ、
その実績、信頼性から、セルシオが売ろうとしているのであろう。
もう一度、この考え方を頭に叩き込んで、生き方を見つめ直したい。