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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2004年05月31日(月)
こんなにもらうわけにはいかないよ

義父の一回忌で、週末に娘が帰省。
お世話になったおじいちゃんへ、と油絵で描いた
祖父の生前を描いた肖像画を持参して。
これには法事に訪れた親戚の方々も驚いていたが、
「なかなかうまく描けている、さすが美大生」
が、親バカの私の感想であった。
ところで、私もイラスト(似顔絵)を依頼してあった。
2年毎に発刊される私の生きた証とも言える
「気になる一言(縮刷版)」の表紙。今回で4巻目。
すなわち4枚目の私の似顔絵を、頼んであった。
もうすぐ、お被露目となる。
そこで「感謝」と書かれた小袋に
「福沢諭吉を1人」を潜り込ませたが、中身を確認した娘が、
突然私の目の前に現れて、言い切った台詞が、今日の一言。
「こんな大金に見合う仕事をしていないから」が、彼女の主張。
「いいんだよ、お小遣いのつもりで」と言い返したが、
「それはそれ、これはこれ」と断固として言うことをきかない。
いつから、こんなに頑固になったのか、と思ったが、
裏を返せば、
自分の作品にプライドを持つようになったのかな?と思う。
小遣いは欲しい、だけど無闇にもらうわけにはいかない。
自分で納得したら、その時は・・が彼女の考えなのかもしれない。
自分の子供だから、と甘やかした自分が恥ずかしくなった。
「自分を安売りするな」と東京へ送り出したはずなのに。
知らない間に日々成長している彼女に、まだまだ負けられない。
私も、自分の作品にプライドを持とうっと。