
|
 |
| 2003年10月10日(金) ■ |
 |
| ゆれ動くことで人は優しくなれる。 |
 |
雑誌クロワッサンで見つけた、 作家・下重暁子さんが紹介している、岩手県の山の中で、 ひとり木馬を作っている土屋拓三さんの台詞。 「ゆれ動くことで人は優しくなれる。 ゆりかご、ブランコ、シーソー、 もしかしておかあさんのお腹にいた時も、 だれもがゆれていたでしょう」 なるほどなぁ・・とメモをした。 もしかしたら、もしかしたら、人間の心も・・と考えたら ますますこの台詞が、私の心から離れなくなった。 好きになったり、嫌いになったり、 逢いたくなったり、離れたくなったり、そんな心のゆれがあるから 歳を重ねると、だんだん優しくなってくるのだろうか。 犯罪は、ゆれることを恐がった人たちの結果、 そんな考え方も出来るかもしれない。 いつだったか、シーソーはゆれるから楽しいんですよ、 という言葉を知人からいただいたことがある。 ゆれるから楽しい、ゆれるから優しくなれる、と思えたら、 なんだか、毎日が楽しくなってきた。
|
|