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| 2003年09月01日(月) ■ |
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| 35歳で退職させるなんて、もったいない |
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秋田県は、職員の早期勧奨退職の適用年齢を35歳からに引き下げた。 現行は、50歳以上。目的は、人件費抑制と組織活性化だという。 本当だろうか? 奉職して、10年ちょっとで退職させるなんて・・ と思った私の感想が、気になる一言。 職場で、一人の人間を育てるのに、 どれくらいの研修とお金を投資していると思っているのだろうか? やっと一人前になった頃に、希望があれば辞めてもいいぞ、 退職金の割増率も50%だよ、ということだろうか。 この不景気に、就職して10年程度で公務員を辞めて、 他の分野で活躍できる人は、そう多くはないだろう。 もし、この制度を使って退職する人は、よほど自分に自信があり 優れた才能の持ち主であるに違いない。 そんな仕事が出来る人がどんどん辞め、 あまり仕事をしない人が残ったとしたら、また臨時職員等を採用し 人件費が膨らむことにもなりかねない。 これからの公務員の仕事、思っているぼと甘くないと思うし、 今の世の中、大学卒で就職し、さぁ、これから・・という35歳で 退職を勧める企業がどこにあるだろう。 人材教育で税金を投資した分、しっかり働いてもらわなければ困る。 秋田県民は、そう思わないのだろうか? 組織活性化も、あまりイメージが掴めないし、 今回の施策、やっぱり私にはわからない事だらけである。
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