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| 2003年08月15日(金) ■ |
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| 「終戦記念日」より「終戦の日」 |
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何年も前から、呼び方で論議されてきたから、 そろそろ統一しているかと期待したが、今年もバラバラだった。 毎年この日、私はこのふたつの単語に注目している。 「記念日」は、どうしても「その日を祝う」というニュアンスが 含まれていると感じるから、私は「終戦の日」を支持したい。 しかし、インターネットの暦関連のWEBでは、 ほとんど「終戦記念日」と掲載されているし、検索すれば 圧倒的に「記念日」の方が多くヒットするのも事実。 確かに、戦争に負けた日として記憶にとどめなければいけないが あまりにも、無関心になり過ぎていると私は思う。 「今日は何の日か知ってますか?」と街頭インタビューされた大学生、 「知らなかった・・興味ないもん」と一言で片付けたが 2000年8月15日、私の「気になる一言」は 「戦争は、大昔のことではない」と記されている。 まだ、体験した人が多く残っているのに、まだ58年前の事件が 遠い昔の歴史のように語られことに、いらだちを覚えた。 大雨が日本列島を覆い、「冷夏」という言葉が溢れていた今日、 長袖を着て過ごした私の耳に残っているのは、 街頭インタビューに答えていた高齢者の一言。 「昭和20年の今日は、もの凄く暑い日だった」であった。
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