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| 2003年04月03日(木) ■ |
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| 笑わせる腕になるまで泣く修行 |
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深夜のテレビでやっていた、落語家「故・林家三平」の言葉。 「どうも、すみませ〜ん」でお馴染みの彼が亡くなってから 20年近く経っているらしい。 これは、落語の世界に限った話ではないので、気になる一言。 昨晩の代打サヨナラホームランを打った、ジャイアンツの後藤選手も、 「集中力の高め方は、控えの選手しかわからない領域」と 熱く、興奮しながらコメントしていた。 天才でもない限り、結果を出すまでの苦労は、誰にでもある。 それを、修行として捉えることが出来るか、出来ないか、 大切な考え方であると思う。 (林家三平は天才だと思うが・・努力は惜しまなかった人であった) 春になって何かをスタートした人たちも多いだろう。 もちろん、新しいジャンルへの挑戦ならば、すぐには結果が出ない。 それをいつまで我慢できるか、その人の技量がわかる。 辛いことがあったら、このフレーズを思い出して欲しい。 もう少しの我慢が、出来る気がする一言である。
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