::生活リズムが崩壊する音。 2003年11月14日(金)

結局昨日の日記を書いてから、まぁ・・・今日の午前四時に寝ました。
で、七時半に起こしていただき、寝起きの声のまままた電話してとある人を起こし、
体操着もどきをもって八時二十五分の寮バスに乗る。



そこで事件は起きた。
友達からメールが来た。
携帯は、ジャケットのポケットの中にあった。
とりだす瞬間。



カツーン。



金属音。
わたしは携帯が入っていた同じポケットにアメピンも入れていたため、それだと思い込んで放置を決め込みかけた。
と、んん???



なにやら、左手の人差し指、やけに軽いような・・・あ・・・



指輪がなくなってるよ。



お気に入りだったので、バスが学校についてからしばらくバス内を徘徊する。
一緒に乗っていたシロ君と運転手さんも一緒に探してくれるも、見当たらず。
寮バスは二本しかなく、土日以外は毎日同じ運転手さんが運転するこのバスが八時二十五分に寮を出るというので、そのときまでにまた探しておいてくださる、ということでその場を去る。
きっと見つかるよ、とシロ君になぐさめられ、また自分のこんな一日の始まりを呪いながら体育館へ向かう。



今日の体育は、おかしいくらいおもしろかった。
なんというか・・・
今日仲良くなった男子三人組が素敵に変な人たち(シツレイ)だった。
なんでかその中の一人が女性用ミニスカサンタクロースの服を持ってきていて、シロ君に着せている・・・(笑
負けられるか、と続いてわたしとEりタンで着る。
大撮影会勃発。
しめくくりは、もとの持ち主。
何故か似合っていて、これまた爆笑。
Yきえタンだけ着ていなかった。
いつの日か必ずや着せてやる、と五人で心に誓う。



二限、だらだらとプログラミングを受けた後、
体育のメンバーで、サンクスで昼食を買って食べる。
なんと全ておごってくださった・・・
いや、生活難に陥っているわたしにとってはとてもすばらしいお話なんですが・・・
ここまでしていただくと、申し訳ないので来週は吉牛おごります。



そして生茶パンダげっと。
本人いわく、偽者かもしれないとかなんとか。
でもかわいぃ。
素敵に愛らしい。
しばらく右手につけてあそぶ。
そういえば、偶然会ったアオイとその彼氏さんにミスドのドーナッツをいただいてしまう。
みんなで分け合いました。
ありがたう〜。



全ての授業終了後、サークル→バミヤンのコンボ。
珍しく(?)十時半には出る。
スリーエフで、久しぶりにH明氏に遭遇。
というか、本当最近風邪はやっていますね。
本人、熱38度あるくせにスリーエフきて立ち読みしている始末。
病人は早く帰って寝れ。



その余波はバイト先にも・・・
深夜一時半、突然デ○ーズから電話が。
わたし、なんかしたっけ・・・とおびえながら電話をとる。
すると



「よう、俺ニケ!
 今勇者さまを探しているんだ!
 そしたら、今見つかったのがお前しかいないんだ!!」



(゚Д゚)!!?




わけがわかりませんでした。
まぁ、ようするに。
今日グルービーの方が腹痛で風邪を召したらしく戦闘不能状態。
バイト先近くの寮に住んでおり、深夜に慣れていてかつ今日バイトなかったのはわたしだけ。



悩んだものの、その戦闘不能な方は、わたしと超仲良しの方だったので、
変わることを承諾。
急いで着替えて二時に寮出る。
が、わたしはあまりファウンテン系は得意でないため、その特訓から始まる。



ああ、なんつーか・・・
わたし、ホイップクリームを操るの、苦手です・・・



結局三時入り六時上がりということで、バイト先で日の出をおがむ。
目の前で、私服でしかも客席に寝転がって寝るA井さん。
彼もここでバイトしている方なのですが、何故かシフト終了してからも居座っていると言う。
そしてわたしに放たれた言葉。



「六時になったら起こして。」



・・・はい!!?



彼が寝ている間、近くに座っているお客さんはちらちら見ながら笑っておりましたよ・・・。
そんな光景をみながらも閉め作業をするわたし。
床をほうきではき、モップを水にひたしてゴシゴシするわたしの有様を、
「まるでシンデレラのよう・・・」
とたとえたら、みなさん口を揃えておっしゃった。
「この灰かぶりめ、まだこのへんが埃であふれておりましてよ!!」



こうなったらため息が出るまで磨いてやりますよ・・・と言ったところ、
「誠意を込めて拭くんだろ?」
「わたし、拭く!」



・・・なにこのグルービー。



あ、「俺ニケ」発言の真意は、かの有名な漫画、
魔方陣○ルグルにあるそうです。
でも、勇者の名前がニケだよね・・・というと、
あーーーー!!!と叫んでおられた。
ノンゲスだったからよかったものの・・・



そして六時。
チェックを切り、着替えて帰る前に客席でいまだに寝るA井さんを起こす。
むくり、と起き上がったものの、頭を振って



「いやだ!」



・・・



可愛いこというなぁ、オイ!



と、傍にいたH本さんと声を合わせる。
普段の憎らしい態度とは大違いダ。
その後、「これで六時に起きれる〜」とかわけわかんないことを口走り、
結局寝る体制に入っている。
ま、いいかと放ってバイト先を出てスリーエフ寄ってようやく部屋に到着。



さて、おやすみなさい。



::BACK     ::INDEX     ::NEXT


My追加


     
::HOME ::MAIL