今日は、美味しい餃子屋さんが、半額で売り出しをする日なので、ウォーキングを
兼ねて往復　３０分程のその店まで　歩いて行く事にした。

昨日の様な暑さもなく　気持ち良く歩いていると　少しお腹がグルグル言っている。そう言えば　今朝お腹の調子が悪かったなぁと思いつつ　実際お腹が痛いわけではなかったので　気にせず歩く。

しかし、お腹のグルグルは　一向に止まず　むしろ　動きが活発化し始めていた。
そして、そろそろ　店に近づいた時　『何か、まずいぞ』と言う不安がらむりんを
襲った。でも　店はすぐ、そこだ。ここまで歩いてきて　帰るバカは居ない。
でも　バカでも良い。バカで結構。って言うかバカって言ったら自分がバカ。
などと、もー、どーでも良いから　とにかく　家に帰れと本能が言った。

餃子屋に後ろ髪を引かれながら　家路を急ぐ。そりゃ　コンビニのトイレと言う手段もあっただろう。でも　なんかねー。駆け込みトイレってのもねー。しかし　そんな乙女ぶっていた　自分を後悔し始めていた。段々　活発化している部分が　
下に下りてきている。できるだけの大股で　でも限りなく静かに歩く。

前から車が右折しようと　やってきた。私は「ちっ、早く曲がれー」と立ち止まるも運転手の人が先に行って良いよと合図をくれた。地獄で仏とはこの事かと思った。イヤ、よっぽどの　私の殺気を感じたのかもしれない。

トイレ、トイレ、トイレ・・・。もうトイレの事で頭がいっぱい。トイレしかない。トイレが欲しい。アイ　ラブ　トイレ。アイ　ニード　トイレ。ぞっこん　トイレ。

やっと、トイレに辿り着いた。トイレをこんなに　愛しいと思った事は初めての　
らむりんであった。

↑日記才人の投票ボタンです。投票にはユーザー登録が必要です。 お気に召しましたら　よろしくお願い致します。 日記リンク