GWは、実家に行っていた。(今更ですが)そして 恒例の「四葉探しのお散歩」に出かけた。この間の春休みに四葉のクローバーがたくさん生えている 秘密の場所を見つけていた 親子三代トリオ(母、私、娘)は、またしてもその 秘密の場所に向かった。
その秘密の場所は国道のバイパス沿いにある。本当に穴場なので 誰にも 知られたくないからして 帽子を目深にかぶり そそくさと原っぱへ。(←車が横を通るから恥ずかしいんだってば)
「さぁ、採るどぉー!」と探し始めるも 見つからない。何故か 最初は なかなか見つからないものだ。しかし一旦 見つかると 次々に 四葉発見。 すぐ、そこにあるのに 探そうと躍起になると 見逃してしまうようだ。
それは、本物の幸せと同じなんだなぁと思った。 幸せを躍起になって求めると なかなか手には入らない。でも実は 自分のすぐそこあったりする。ただ、気が付いてないだけだ。幸せを求めながらも どこかで 『こんな所にあるはずは無い 他を探そう』などと 思っていると 見逃してしまうのだ。
自分の足元に ひっそりとある幸せ・・・。何か 四葉より大切な物を見つけた 気分のらむりんであった。
|