女房様とお呼びっ!
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| 2002年03月15日(金) |
蝋燭(ローソク)ネタあれこれ |
「爪に灯を灯す」てなことわざがあるが、実際ワタクシ、爪を燃した事があるッ! 多分お察しの通り、蝋燭プレイやってて。その火がエナメルに移って。燃えてた。 幸い爪が燃えただけで、火傷することはなかったけど、そりゃ驚いたヨ。目が点。 プレイの緊迫感はどこへやら、噴き出してしまう。いや、ホント可笑しかったナ。
確か、普通のライターで芯に火をつけようとして、ソンナ目に遭ったんだと思う。 以降は、蝋燭用にチャッカマンを必携。やっぱ、爪を燃すのはネタに留めたいや。 で、チャッカマン、便利。一度に何本も使う私にはピッタリ。お道具の殿堂入り。 そそ、何本も使うのダ。うふ。滝のように蝋を浴びせるためには、何本も要る(笑
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何本もと言えば、カメヤマローソク1ダース、一遍に使ったりもするッ。んふふ。 事情を知る方には、鬼畜!と誹られそうだが、ま、そこまで酷いことはしない(笑 てか、蝋燭プレイって、結構返り血ならぬ返り蝋涙(笑)を浴びることが多いのだ。 あーんな熱いお釣り浴びたら萎える。だから相手にも垂らさない。優しーね(違?
じゃ、どう用いるか。結論言うと、炎を楽しむ為に使うの。ロマンチックだよう。 例えば、全身に多めに縄掛けて、縄の重なってる所に、どんどん蝋燭を挟んでく。 蝋燭の芯が肌に触れないようにすれば、まず大丈夫。結構熱中できる作業だよ。 バランスよく蝋燭を配したら、点火。人間燭台。幻想的。怯える風情もイイねぇ。
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ま、そうは言いつつ、有り体に蝋滴を垂らす行為が好きだ。やっぱ、萌えるのよ。 勿論この時は、融点の低いプレイ用蝋燭を使う。これなら、自分が浴びても平気。 どうせやるなら、心おきなくやりたい。ので、殆ど裸で、靴は脱いでやるんだヨ。 だってね、服に散ったり、靴の裏にへばりついたりした蝋燭は、厄介なんだもの。
布に付いた蝋って、揉んではたいても落ちてはくれない。お心当たりはないカナ? で、ご存じの方も多いと思うけど、布に付いた蝋の落とし方をご案内しておこう。 あれはね、アイロンで取れるのだ。ティシュを乗せてあててみて。簡単に取れる。 縄に付いたのは、面倒でも煮るのが一番。ウチには、縄煮用の鍋があるのよぅ(笑
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以前に、蝋燭好きの奴から、イイモンをもらった。壁紙貼る時なんかに使うヘラ。 これも、超便利。床に零れた蝋をはがすのに使うの。ほら、つい汚しちゃうしね。 スプーンとかでこそぐより、断然早く、綺麗に始末出来る。これもお道具の一つ。 あ、絨毯敷きだとダメだな。ってか、そゆとこではやんないってのが賢明かも(笑
でもねぇ、興が乗っちゃって、ベッド上とかでやっちゃって、結局汚しちゃって、 ハッと我に返って、ナカッタコトニと呟きながらシーツ丸めて、隠したつもりで、 心の中で手を合わせながら部屋を出た、なんてことが、正直、一度ならずあるナ。 ひー、ゴメンナサイ。過去に懺悔しながら、今は百均のシートを必ず敷いてマス。
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シートを片づける時、必ず思うこと。「あぁ勿体ない」。大量の蝋屑を見ながら。 高い専用蝋燭を、またゴミにしてしまった。このゴミ、再生できないかしらん? 燃してバラしてしまっただけだもの、も一度融かして固めたらドウヨなんてね(笑 ま、勿論そんなことは出来やしないから、せいぜい、安いの探して買ってるけど。
あ、でも、短くちびて使い辛くなったとか、欠けてしまった蝋燭は再生出来るよ。 海苔の佃煮のガラス瓶とかに集めて、レンジでチン。様子を見ながら融かしてね。 そこに、芯材となる紐を一旦浸して、引き上げて、ほぼ中心部に垂らして、固定。 蝋が再度固まったら、お洒落な蝋燭の出来上がり〜。是、SM的節約の知恵なり。
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ととと、蝋燭ひとくちメモみたいな記事に成り果てましたが、ひとまずこの辺で。
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