女房様とお呼びっ!
あなたは、いつもの名前や肩書きを捨て。 誰もあなたの日常を知らず、又詮索することもなく。 そこで何が起こったとしても、その中の誰とも今後一切会う可能性はない。 そんな、まるっきりの非日常の世界に身を置くことが出来るとしたら? 後に悔いを残す妊娠や性病の類も、何ら心配ないと保証されたとしたら?
さあ、夢のような乱交パーティーを妄想しよう。
・・・・・。
もうそりゃあ、普段義務的に付けているコンドームなんかくそ喰らえで、 目の前の女の脚を引き裂き、その股座に生のまんまブチ込んで、中出しして。 ヤッタ体を投げ捨てるように、精液と女の汁で白く汚れたペニスを引き抜いて。
間髪入れず、まぐわいの始終を眺めていた別の女の口の中へ突っ込んで、 女が嫌がろうが何しようが、その髪をひっ掴んで強制的にフェラチオさせて、 復活した頃合いに、唾液でべとべとになった一物をやおら女の尻穴にねじ込んで。
まんこから汁を垂らして欲情していた女は、哀れその飢えを癒されることなく、 非情にも尻から切り裂かれた恨みと痛みに泣き、金切り声を上げ、喚き散らして、 あなたはその声に更に官能を煽られて、今度は女の直腸めがけ精液を絞り出す。
やれやれと流れる汗を拭いながら、充足を得て、一息つこうとするその瞬間、 あなたの無防備な背にいきなり女がのしかかり、尻の狭間から金玉を掴まれる。 ふりほどこうにも急所をがっちり握られているので、抵抗のしようもない。
そんな無力感に襲われたあなたの首筋に、唾液にぬめる女の唇が這い、 背中に汗に湿った乳房が押しつけられ、女の腕があなたの胸に回り込む。 尖った爪先が肌をなぞりあげ、遂にはあなたの尻穴に女の指が侵入してくる。
抗う猶予も与えられず、あっと思う間もなく体の力が抜けてって、 犯される尻穴の、ある一カ所に女の指が届き、そこをぐいぐいと押されると、 今度は、あなたの方が強制的に勃起させられる羽目になる。女の吐息がかかる。
止めて欲しいような、続けて欲しいような切羽詰まった気持ちに苛まれつつ、 女の指を中心に差し込まれたまま、とうとうあなたの体は後ろへ押し倒されて、 不本意にも再び起きあがったペニスが、女の意のままにしゃぶり尽くされる。
己のペニスと女の口元に糸引く唾液が光るのを、辛うじて頭を上げて見遣る。 と、突然にその視界が阻まれて、驚きの直中、顔面に肉の圧力が被さってきて、 あなたの鼻と口を、今やべっとりと滑る粘膜が覆い、淫靡な脈動を伝えてくる。
あなたの味覚にその汁が滴ると、無意識のうちに舌が蠢き、粘膜を味わい始める。 相変わらずペニスは吸い立てられ、顔の上と股座に粘液の混ざる湿った音が響く。 尻穴の指は規則的に動作し、あらゆる粘膜を蹂躙されて、あなたは堕ちていく。
やがてペニスの内側に熱が籠もり、まさに発火寸前に包んでいた口腔が離れる。 その反動で、口元の滑った穴にぐいと舌を差し入れる。頭上に女の嬌声が響く。 が、それを楽しむ間もなく、やおらペニスが熱く収縮する粘膜に包まれる・・・!
そこであなたは、ようやく気付く。
『 複数の女に犯されている、犯されている、犯されている・・・。 口もペニスも、女の性器に犯されている・・・。 そして、きっとそこも狙われている・・・! 』
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