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May日記 |
| 2004年03月15日(月) |
| 安吾、カントとくればもはや暴言日記ではとの指摘にいささか戸惑いを隠せず。 実はカントを知らないのですよ。 いや、カントに限らず哲学者って名前は知ってても何を言ったか知らない。誰が何を、じゃないですよ。 というわけで今更ながらにカントを調べていたのですが、リンクを辿るうち気がついたらこんなとこに・・・。 何かの記事の途中だと思って読み進んでいたら結局最後まで行き着いてしまいました。所要時間約3時間。 (ちなみにこれのトップはこちらでした。) う〜〜ん。 (断片として持っている知識が体系的に積み重ねられていくのを見るという意味で)読んでること自体は楽しいのですが、なにやら暗澹とした気分に。 ってなにやってんだか。 *** 坂口安吾「堕落論」(新潮文庫)をちまちまと読んでます。 暴言? そうかな暴言かなあ? けったい(奇特という意味の関西方言。良くも悪くもある種のニュアンスを含む)な人(笑)(失礼)とは思うけど、厭味も感じないし、個人的には嫌いじゃないです。 むしろ偏見を前提としたものの見方に可笑しみがこみ上げて無条件降伏。 「白痴」でも思いましたが、なんでこの人本出してるの。よく出せたなあ認められたなあという気が致しますよ。 それも文学史に名前残してますからね。 (時代として斬新だったのかなぁ。いや、それにしても・・・) あ、けっして貶めているわけではなく。 ところで「白痴」(新潮文庫)ではそのタイトルである「白痴」より「私は海をだきしめていたい」と「青鬼の褌を洗う女」が良かった(良かった?)・・あー感じるところのものがあったのですが、読まれた方はいかがでしたでしょう。 「母の上京」はいきなり作者の顔(というか声?)が出てきて笑えましたね。三島由紀夫の短編にもなんかそんなのなかったでしたっけ。とちょっと思い出してみたり。 |
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