ネガティ部 May日記

2002年02月11日(月)  ずるずると。
昨日、日記書いてたら思った以上に自分が鬱屈してたことに気付き、愕然。
書くということの重要性をひしひしと感じ、そしてひたすら落ちてます。




日記と雖も昨日のような、なんの加工もされない生(き)のままの感情を暴露するという暴挙(まったく暴挙です)は如何なものかと。


言葉によって規定された感情は自分自身を縛めます。
だからこそ、生の感情は字にしてはいけないし、逆でくるんでしまってもいけないのです。やり過ごすこともできず、目を瞑ることも拒否してしまったのなら方法は一つしかありません。
ただ昇華すること。

書くということは自分自身を知る、あるいは知らずに知っていることを確認するそういった作業にほかなりません。
それを一瞬たりとも忘れていた自分を恥かしく思います。


余裕を持って、なんて口が裂けても言えません。
いっぱいいっぱいな自分、というものにどこまで付き合えるのかわかりません。
ただ己の内なる欲求と要求の求めるままに私は書いていくのでしょう。



書くことが好きです。

     
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