土砂に覆われたほとんど見えない車体、誰も、希望すら持てないような状態から、小さな命が助け出された。4日ぶり。お母さんは即死だったという。極限の中で、その小さな命は、どうやってつながっていたのだろう。陳腐な言葉だが、奇跡と言う言葉しか、思いつかない。どんな時でも、どのような状態でも、助かる命があり、私達の希望をつなぐ。かすかな希望をつなげて、私達は生きてきた。そしてこれからも、生きていく。