ぶつぶつ日記
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2004年05月26日(水) フジモリ氏

現在も、東京で亡命生活を送っているフジモリ氏。
彼がペルーの大統領になった時、日本人はなんとなく誇らしげな気持ちになった。
でも、今彼は、ペルーでその罪を問われている。
しかし、日本側のほとんどの関係者は、
それを直視しようとはせず、
彼を善良な日系人=同胞として、
扱い続けようとしているように思える。

落ちた英雄なのか。
はめられた被害者なのか。

ペルーでの調査は、フジモリ氏が、決して清廉潔白であるとは言いがたい事実を
暴き出している。
けれども、多分、日本人はそれを受け入れられない。
なぜなら、同胞=正しき人、だから。

本当に清廉潔白なら、それはそれでよいことだ。
だが、今の日本でのフジモリ氏の支援は、
なにやらピントのはずれた眼鏡をかけたようなものに、
思えてならない。

ペルーでは、何万人もの先住民の女性が、
ほとんど何も知らされないまま、
不妊手術を受けさせられた。
身体的な後遺症を抱えて重労働を続けている女性達も多い。
それは、フジモリ政権下で、行われたことであった。
調査は、続いている。


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