ぶつぶつ日記
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西川きよしさんが、政界から一切引退するという発表を行った。 後継指名も行わず、知事選など他の選挙にも出ず、政界を完全に引退するそうだ。 今後はタレント活動に専念し、社会的にはボランティア活動などに参加したいという。
さばさばした表情を見て、引き際というものを考えた。 老害という言葉は嫌いだし、 高齢者が社会に関わり続ける必要性も感じる。 しかし、組織の中での引き際、老害について考える時、 どれだけ客観的に自分を判断し、すっぱり辞められるのかが、 その人の信の価値を決めるように思っている。 それは、私が今所属している組織が、 ある人(たち)が引き際のタイミングを逃してしまったことにより、 ひたひたと、衰退の足音が忍び寄っているのを、 なんとなく感じているからかもしれない。
年を重ねたからこそ、できること、わかることがある。 しかし、年をとってしまったからこそ、見えなくなってしまうこと、 出来なくなってしまうこともある。 その事実を受け止められない人が、権力や欲にしがみつく。 哀れで、さもしい姿をさらしながら、 組織を衰退へと導き、そしてそのことにも、もちろん気がつかない。 辞めることで、新しく健康的な日々を得ることもあるんですが。
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