ぶつぶつ日記
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週末のバイトは、大学生から子供が大学生以上の主婦まで、 幅広い女性が集まっている。 マン・ウオッチャーとしては大変面白い職場である。 昨日隣りに座った子はまだ大学生。 でも、結婚を意識している人がいて、 だからアメリカへの留学を断念したとか、しないとか。 彼女いわく、人生はもう、あらかた終わったようなものなんだそうだ。 先はもう、見えている。 そうじゃないですか? 全然(苦笑)。 先なんて、全然見えない。 見えていたら楽だろうと思うが、 これがもうどうなるのか、3年先だって想像できない。 それは、私が人生の正道をかなり前に降りてしまった、 からではなくて、 先が見えていると思える人生でも、 やっぱり何が起こるかなんて、全く見えないものだと思う。
彼女のように、有名大学に入っていて、 道を踏み外すことなどあまり考えないような子だと、 好きな人もできて、仕事についても考えてしまったら、 それで、人生はまっすぐ死ぬまでそのまま続いていくと、 考えてしまうのも、ありがちなのかなと思う。 また、20歳そこそこという年齢も、 自分が大人になったような気になって、 人生を達観したようなつもりになる年齢なのかも知れない。
でも、私の前に座っていた私と近い年の女性が言っていたように、 そのまま続くと思っても、あるきっかけで180度変わることだって、 良くある話なのだ。 そうではなくても、どこで何が起こるか、 順風満帆なままいければいいが、 風の向きは毎日変わり、 気がついたら思いもよらなかった岸辺にたどり着くようなこともある。
就職して、結婚して、子供が生まれて・・・。 極普通の「先が見える」ように思われる人生だって、 何が起こるかわからない。 それを、一瞬先は闇と思うか、 びっくり箱を開けるようなものと受け取るか。 毎日、びっくり箱を開けよう。
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