ぶつぶつ日記
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2003年11月14日(金) 弊害

私は「銀粘土」といい素材が大好きだし、
とてもいい素材だと思っているのだが、
どうも、「インストラクター資格=お家元制」が
うまく機能していないどころか、
弊害になっていないかな、と思うことが多々ある。
どういうことかというと・・・。
イントラ資格を取るには課題をこなさなくてはいけないのだが、
あまりにも、それが型にはまりすぎていて、
イントラ資格を取りたくない人を相手にしない先生や、
必要ないって言っているのに、無理無理押し付ける先生や、
先生自体の作品が見えてこない場合も多い。
もちろん、ある程度技術を統一させるためには、
規格的な課題は大事だと思う。
でも、そればっかりってどうなのよ?と喧嘩を売りたくなるのだ。

それに、この資格は店子の資格でもあるため、
本部から割引で仕入れたものを生徒さんに売ることが出来る。
それを悪用に近い形で、「本部が、決まりが」という言葉を常套手段として、
とにかくありとあらゆるものを、
自分のところから買わせようとする先生も、
残念ながら存在する。
もちろん、周りにお店がないような土地柄であれば、
先生から色々購入できるのは、便利な制度でもある。
でも、これだけネットが普及してその場に行かなくても
ほとんどのものが買えるようになっている現在、
情報収集をしない先生たちよりも、
生徒さんの方が色んなことを知っている・・・ということも多いのだ。

生活がかかっているから、ちょっとうそをついて生徒に買わせても・・・、
ということを、私は良いとは思わない。
そういうことをしていると、絶対に自分に付けが回ってくるものだ。
あの先生はね・・・・と、悪いうわさが飛び交って、
そして自分が教えた生徒が自分よりももっと良い先生になっていたら、
多分、その先生の教室は寂れる。
その時に慌てたって、遅いんだけれど。

銀粘土が出始めた頃とは違い、銀粘土を楽しむ人口も、
インストラクターもどんどん増えている。
インストラクターとして、銀粘土技工士(そんな名前でしたっけ?)として、
自分が、他の先生とは違うこと、
他の先生には出来ないこと、
そういうことで、習いたい人にアピールできるように。
そうしないと、銀粘土という素材自体が、沈んで行くような気がする。


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