ぶつぶつ日記
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2003年11月04日(火) ことの顛末

何事かと思われた西安での「裸踊り」騒ぎ。
冷静になってみれば、日本の学園祭のりを
その大学の催し物の中でも権威ある会で行ってしまった・・・
ということらしい。
本人たちも、ふたを開けてみてびっくりだっただろうし、
そのとばっちりで暴力を振るわれ怪我をした留学生にとっては、
さぞかしショックだったことだろう。
その大学がある場所柄とか、学生気質とか、
これが北京や上海だったら、大して騒ぎにならなかったと言う人もいるし、
当の街でも「大学の話を外に持ち出すな。」と思った人もいたそうだ。

中国や韓国に留学する日本人学生が増えているのは、
とても喜ばしいことだと思う。
今まで近くて遠い国だったこれらの国との関係が、
そちらの国からも留学生が来る、
こちらからも行く、と相互作用で、
今までにない関係を築けていけるだろうと思うので。
ただし、これらの国に行く場合には、
本当に本当に、ありとあらゆる注意も必要だと思う。
欧米に行くのとは違い、
日本人という存在自体を快く思わない人々が明らかに存在するので、
今回のことのように、本人たちのあずかり知れぬところで、
何が発火し、燃え上がるかわからないからだ。
そして、それを発火させるのは、当事者だけではないのかもしれない。

世界というのは、あまりにも中はどろどろ。
ちょっとした機会を狙って、日本の足を引っ張りたい国、
東アジアの一体化を阻止したい勢力、
そんなものが、小市民には見えないところで
(そしてジャーナリズムが見ようとしないところで)、
うようよとうごめいているのだ。

目に見えることの顛末。
目に見えないことの顛末。
今回も、長期的に観察してみることが必要かも。


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