ぶつぶつ日記
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私は個人的に、宗教と言う宗教に対して、 どちらかと言うと否定的な見方をしている。 イスラムについても、自分自身で色々な本を探る前は、 いい印象など持っているはずはなかった。 でも、自分なりに探るうちに、 一般的に言われているほど、 イスラムが狂信的でも戦闘的でもないこと、 パレスチナ問題にしても、 普通に言われているように「宗教対立」では元々なかったこと、 などを知るようになった。
確かにイスラムと彼らの生活は深く結びついているため、 彼らの国が落ち着かないのはイスラムのせいだ、 とする風潮が今の時流なのだろうが、 私はそれだけが原因ではないと思っている。 視点というか・・・。 価値観と言うか。 西洋は進んでいる、だからその価値観が正しい、 そういう視点で私たちはほとんどの問題を見ている気がする。 でも、その画一化した視点では、 地球の全ての地域をカバーすることが出来ない。
住んでいたこともあるし、 普通の日本の人たちよりも、 イスラム・アラブ諸国の内政の問題を把握していると思う。 彼らのメンタリティの問題点も。 実際、そんなんだから発展しないんだ!と青筋立てることも多い。 それでもなお、だから彼らが全ての問題の原因、 とは全く思わない。
子供のけんかではないので、 問題の始まりは複雑で、 どちらが悪いとか良いとか、 アメリカが言うほど二元論ではない。 複雑かつ多岐、 彼ら自身それらを認識すら出来ないほどの。
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