ぶつぶつ日記
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2003年01月27日(月) 頑なさ

ニューオーソドックス(新保守派)と聞くと、
いや〜な感じに襲われる。
ユダヤ教にしても、アメリカにしても、
ニューオーソドックスの人たちはある意味、
彼らが忌み嫌う、イスラム原理主義者と合い通じるものがある。
目指すものは明らかに違うが、
彼らは自らの思想が「正しく、健全で」あると思い、
社会をよりよくすることが、
自分たちの使命だと固く信じて、
それぞれ行動に打って出る。
それがテロとなるか、ロビー活動となるかは、
その差は案外紙一重でしかない。

相手こそが悪であり、自分こそが正しい。
双方がそう思っている限り、
そこに解決の糸口は生まれてくるのだろうか?
頑なさというのは、あらゆる事に関して
マイナスでしかない。
そして声高に思想を叫ぶ人たちのほとんどが、
巌のような頑なさを誇りとしている。
雪はやがて春の光に溶けていくが、
岩の形を変えるのは、そうそう簡単なことではない。
力で無理やりに変えるか、
長い時間をかけて自然に風化されるのを待つか。
私たちに、双方が変わるのをじっくり待つ時間は
果たして残されているのだろうか。


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